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イラン描いたアニメ、イラン抗議でバンコク映画祭上映中止
タイで来月開催されるバンコク国際映画祭で上映が予定されていたアニメ映画が、イラン政府の抗議で上映中止に追い込まれたことが27日、分かった。問題の映画は、今年5月の第60回カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた「ペルセポリス」。イラン出身でフランス在住の女性漫画家マルジャン・サトラピさん(37)が、自作の漫画を映画化したもので、自身をモデルにした9歳の少女の目を通して、イラン革命(1979年)やイラン・イラク戦争(80~88年)時代のイラン社会を、ユーモラスに描いた。カトリーヌ・ドヌーブさんらが声優を務めた。この作品の上映に対し、イラン政府は「イランに対する誤った印象を与える」と抗議、在タイ・イラン大使館関係者も地元紙に「タイはイラン人が多く、彼らの祖国に対するイメージを損ねる」と説明した。( 2007年06月読売新聞)
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